2013年4月16日 会員・BA各位 「ビオトープ100選」事例参加協力のお願い

「ビオトープ100 選」事例参加協力のお願い

日本ビオトープ協会は、日本の気候、風土の特性と結びついたビオトープの創生を通じて、人間と自然が共生する社会の推進をはかり、環境保全に寄与することを目指し、1993 年(平成5年)に発足いたしました。
「社会教育の推進」、「まちづくりの推進」、「環境保全」、「子供の健全育成」を掲げ、さまざまな活動を行って参りましたが、今では<ビオトープ>という言葉が専門用語の範囲を超え、一般にまで浸透しています。多くの自然が破壊された現代にあって、ビオトープの保全・復元・創出は、ますます重要性が増しています。
今年は、協会が発足して20 年という節目を迎えます。そこで、会員の皆さまから代表的な取り組み事例を募り、1 冊の本としてまとめることとなりました。
この本は生物多様性の保全をはじめ、ビオトープを普及・持続するための優れた手法や事例を紹介し、地域の自然再生・保全や多様な生物と共生する空間(ビオトープ)づくりの際、整備のポイントや配慮すべき事項、展開の仕方などのヒントを見つけていただける本を目指しています。
会員・BA の皆様におかれましては、ぜひ事例集への参加ご協力を賜りたく、お願い申しあげます。
下記の事例集概要を参照の上、エントリー用紙に記入し、メールでお送りください。
多くの技術者や学生、土木・建築・まちづくりに携わる方々に活用され、我が国全体の生物多様な社会が育まれていくよう、願っています。
特定非営利活動法人日本ビオトープ協会
会長 櫻井 淳
担当:副会長・研修委員長 鈴木 元弘

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ビオトープ事例集概要および応募要項

■本のタイトル 「BIOTOPE 技術者のためのビオトープ100 選とその利活用(仮称)」
■発行、監修
・発行/特定非営利活動法人日本ビオトープ協会
・監修/鈴木邦雄[横浜国立大学学長、日本ビオトープ協会代表顧問]
福留脩文[(株)西日本科学技術研究所、日本ビオトープ協会顧問]
・編集及び構成/木戸規詞[(株)近自然技術研究所]
■本の体裁・仕様
・体裁/A4 判、60P 程度、ハードカバー
・印刷/全ページカラー
・発行部数/5000 部を予定
※事例紹介ページは後ほど協会WEB ページにUP いたしますレイアウトイメージを参考にし
てください。
<ビオトープ事例集応募要項>
■掲載を希望する会員・ビオトープアドバイザー(BA)は、エントリー用紙に記載の上、
メールにて、biotope@kinshizen.comまで送信してください。

エントリー用紙データ送付先 メールアドレス : biotope@kinshizen.com
■エントリー締切 :平成25 年5 月25 日(土)
■資料・写真データおよび説明締切:平成25 年6 月28 日(金)
■必要事項
※エントリー後、応募者に送る用紙に下記の事項を記載。資料データとともに送付してく
ださい。
○記載事項
・事業名
・事業主体
・場所、規模、分類
・完成年月
・計画概要(整備に至る背景、整備方針、自然再生や保全・多様な生物と共生する空間づ
くりにおいて配慮した点、整備による効果・展開の仕方等)
○送付いただく画像
・計画平面図・断面図などの図面(PDF 又はJPEG などの画像形式)
・施工前と施工後などの写真と解説
※写真は1 事例につき2?5 点。サイズは2400pixel×3200pixel 程度。解像度350dpi 推奨
※ 各写真には必要に応じて説明コメントを100 字以内で記載
[用紙内に画像ファイル名と説明コメントを( )書きしてください。]

◇上記概要及び要項

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cf.エントリー用紙(PDF)はこちら
※データはワード・・エクセル形式での送付お願いいたします。
※メーリングリストでワード・エクセル形式の
エントリー用紙をメール添付いたしますが、ML 未登録の方又は他アドレスに送付をご希望
の方は協会本部(honbu@biotope.gr.jp)までメールでご連絡ください。

◇エントリー用紙記載例はこちら

【2013年4月16日】