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日本ビオトープ協会が1993年(平成5年)、自然復元協会理事長、静岡大学名誉教授杉山惠一先生の提唱により発足し、はや15年が経ちました。社会でも地球環境問題(地球温暖化)に関して、マスコミが取り上げない日がない程変化してまいりましたことは誠に喜ばしいことであります。
日本ビオトープ協会も発足当初より今日まで、「種の保全」「リサイクル」「省エネ」と循環型社会づくりを目指し、特に「ビオトープ」を通して環境を考え、地球温暖化阻止、脱化石燃料の実行を社会に訴えてまいりました。
最近マスコミでは炭素の排出量取引の話題が多く取り上げられております。
これはサブプライムに象徴される証券化ビジネスを狙ったもので、無価値のものに価値を与えるマネーゲームになる可能性があると懸念しております。事実、つい最近までヨーロッパでは、CO21tが3,200円で取引されていたものが現在は4,500円/tと言われています。排出量取引を導入しても現実には世界の温暖化ガスの総排出量は減るわけではありません。
日本も京都議定書の目標値である『1990年よりも6%のCO2削減義務』を1日でも早く達成し、2020年の削減目標を20%といわず、エコイノベーション(技術革新)により30パーセントに掲げないと「地球温暖化」は止まらないと思います。
NPO法人日本ビオトープ協会としては、脱炭素社会を造り上げるためエコイノベーションを「ビオトープ」を通して社会に訴えていかなければなりません。
毎日の生活の中で、出来るだけ生活水準を落とさず私達一人一人が出来るエコイノベーション、それは『もったいない』の精神でムダをなくし、今出来ることから心がけ、実行していくその積み重ねの中に見つかる気が致します。
エコノミーが良くなればエコロジーも良くなる社会にしようではありませんか。
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