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日本ビオトープ協会誌2002ビオトープNo.12

全国ビオトープ事例紹介

いまや、都市部だけでなく全国各地でビオトープづくりや生態系保全・復元事業が盛んに進められています。それらの事例の一部を協会員からミニレポートで投稿頂き、ホームページの「ビオトープ便り」というコーナーで紹介しております。今回からその一部をシリーズで協会誌に掲載いたします。ご質問がある場合は通信員に直接お尋ね下さい。

事例3
  高知県東部を流れる河川での修景整備工事とホタル放流事業 


通信員 (株)双葉造園
島崎雅哉 牟禮知治     
TEL 0888-73-4406
E-Mail  utaba28@hkg.odn.ne.jp

施工前


施工後


ホタルの幼虫(左)の餌となるカワニナ(右)

 今、工事全般において、環境に配慮された取り組みが数多く報告されています。

 その中でも今回は、地域の人達に川に親しみをもって貰うために実施されたホタルの放流事業を取り上げてみたいと思います。

 放流事業の行われた河川では、平成12年12月〜平成13年3月までの4ヶ月間川辺を散策しやすいようにと遊歩道、また誰もが楽しく川を渡る事が出来るようにと飛び石等を配置する整備工事を施工しました。そこへ卵から孵化させたホタルの幼虫を、平成14年2月に地元の園児達を中心にホタルの餌となるカワニナと一緒に放流してもらいました。

 この夏、ホタルの飛び交う姿を見る事が出来ると思われます。

 このことによって、この河川を大切にして行きたいという気持を園児はじめ地元住民の方々にますます持って頂ければ、今まで以上にこの河川の自然環境は良くなって行くことでしょう。



地元園児たちの放流風景



 
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