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12号表紙 | | | | | | | | |

日本ビオトープ協会誌2002ビオトープNo.12

全国ビオトープ事例紹介

いまや、都市部だけでなく全国各地でビオトープづくりや生態系保全・復元事業が盛んに進められています。それらの事例の一部を協会員からミニレポートで投稿頂き、ホームページの「ビオトープ便り」というコーナーで紹介しております。今回からその一部をシリーズで協会誌に掲載いたします。ご質問がある場合は通信員に直接お尋ね下さい。

事例4
  ビオトープ池の再生−2 〜共存と許容〜 


通 信 員 (株)岐阜造園  山口 昌宏
TEL 052-562-4110
E-Mail  land.s-gz.n-001@jan.email.ne.jp

着工前


完成



 前号の「ビオトープ11号」で取り上げた、地域園児たちの参加によるビオトープ池が完成しました。

 池内には水質浄化を目的としたホテイアオイの浮島をはじめ、多種多様の自然空間を創り出すことによって、新しい生物生息空間を誕生させました。この先、この環境が好きな生物は我先に競って住み始め、この環境が嫌いな生物はこの空間を自分の好みに変えたり引っ越したりしていくことと思います。

 また、当地はマンション敷地内であるために、マンション住人と池周辺住人(昆虫・魚などの生物)がどのように付き合っていくのかが今後の宿題になります。

 管理の方法・頻度、排他生物の有無など、マニュアルはまだありません。人間と生物との互いの許容点を探しながら共存へのルールをその時その時に考えていくことが必要となるでしょう。


〜 こんな家も造りました 〜
『ビートルアパート』


住人になってくれる昆虫へ、
只今売り出し中です。



 
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