2017年10月13日 マツムシソウ自生地見学会(岩手県金ヶ崎町10月3日)…報告書UPしました

「マツムシソウ自生地視察会 報告」

2017年10月3日、岩手県県南広域振興局保健福祉環境部(藤尾修部長)主催による、いわてレッドデーターブックで、最も絶滅の恐れのあるAランクに位置付けられ、岩手県内では唯一の自生地であるマツムシソウの視察検討会が行われた。
ビオトープ協会からは、エコリス社の植物専門家・ビオトープアドバイザー吉田馨さん・丹野夕輝さんの2名が参加、金ケ崎町西根の地元保護団体・町・企業・NPOなどの参加により現状を確認して今後の保護保全について意見交換を行った。
この視察会は、地元紙岩手日報にカラー写真入りで大きく取り上げられた。(協会副会長  野澤日出夫)

〇参加者、丹野夕輝氏(㈱エコリス)の報告書はこちら

【2017年10月14日更新】


-下記終了いたしました-

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【協会北海道・東北地区よりお知らせ】

岩手県金ヶ崎町の千貫石地域に自生する
貴重なマツムシソウの保全・保護を行ってきた団体を支援する事で
持続的な保護・保全の仕組み作りに関して、
関係者で現地確認、共有し将来につなげる事を目的として、
岩手県県南広域振興局保健福祉環境部が
この度下記の要領で見学会を開催する事となりました。
(岩手県内の確認されている自生地はここだけです)

ビオトープ協会としても、関わっていければと思っています。
興味をお持ちの方、お時間の取れる方は是非参加して
何らかの知見・アドバイスなど頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。 協会副会長 野澤日出夫(岩手県)

「マツムシソウ自生地見学会」
日時:2017年10月3日(火)13時~16時
集合:金ヶ崎町役場 駐車場

見学先:
①マツムシソウ自生地
②千貫石公民館
③もりの学び舎(千貫石森林公園内)
④岩手県花きセンター(マツムシソウの移植地など)

主催:県南広域振興局保健福祉環境部・千貫石地区生物多様性支援隊
共催:(予定)金ケ崎町・(日本ビオトープ協会・環境パートナーシップいわて)
参加者:環境保全活動に関する関係者・連絡会議関係者・ビオトープ協会会員等

移動手段:マイクロバスで移動。(定員超の場合自家用車相乗り)


行程:13:00 金ケ崎町役場集合
13:10    同  出発(金ヶ崎駅前・金ケ崎工業団地経由)
13:30 千貫石公民館着 (説明・見学 15分)
14:00 マツムシソウ自生地着 (説明・見学 20分)
14:30 もりの学び舎着 (見学 20分)
15:10 岩手県花きセンター着 (説明・見学)
16:00 金ケ崎役場着  解散

参加費用 無料

申込締め切り:下記へ9月26日までにお願いします。
申込:担当 環境パートナーシップいわて 櫻井則彰事務局長
TEL019-681-1904  メールkanpai@utopia.ocn.ne.jp

【2017年9月22日】